間宿岩淵を訪ねる

今回のリポーター

今回は富士川観光ガイド協会の林さんが間宿岩淵と岩淵にある歴史的な建物についてリポートします。
「間宿(あいのしゅく)」とは、通常の宿場とは異なり、宿場と宿場の間にある、休憩を目的にした場所です。
間宿岩淵は、吉原宿と蒲原宿の間にあったということです。
その昔、富士川を渡るために身分の高い人が休んだとされる小休本陣常盤邸の上段の間や様々な農具などが展示されている稲葉家住宅をご紹介します。

稲葉家住宅
紙の原料を蒸す蒸し器
小休本陣常盤邸
上段の間は約10cm高くなっています
身分の高い人が休憩した上段の間
大きなモジリもご紹介
モジリ漁とは?
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