定年帰農集団新鮮組

今回のリポーターは富士宮市で活動している「定年帰農集団新鮮組」のイベントの模様をメンバーの遠藤香代子さんが紹介してくれました。

新鮮組は、勤め先を定年退職した後に、農業を本格的に行おうという人達の集まりで、 2005年に結成されました。
現在は富士宮市粟倉にある圃場で無農薬の野菜を育てています。
「楽しい農業で心も身体も健康に！」をキャッチフレーズに20人余りで活動しています。

新鮮組では、地域の農業を活性化させようと、市民の皆さんを対象に定期的に農業体験講座を行なっていて、この日は農学博士による畑の観察やいもほり体験が行なわれました。

また、この日は、餅つきが行なわれ、子どもを中心に大勢の人が参加しました。
つきあがったもちは、新鮮組の畑で獲れた大根を下ろしてあえ、みんなで味わいました。