焼津小泉八雲記念館の企画展をリポート!

今回のリポーター

今回のトコチャンリポーターは焼津市の青島清美さんです。
焼津市の焼津小泉八雲記念館で開かれている企画展示会・「教育者 小泉八雲」をリポートしてもらいました。
明治の文豪で『怪談』をはじめとする多くの作品を残した小泉八雲。
イギリス人で、本名はラフカディオ・ハーンといい、明治23年に雑誌特派員として来日した後、英語教師として島根県や熊本県で教鞭を執っていました。
45歳だった明治29年には日本に帰化し、翌年の8月、初めて焼津を訪れると、焼津の海が大いに気に入り、54歳で亡くなるまで6回もの夏を焼津で過ごしたそうです。
焼津小泉八雲記念館では、地域にゆかりのある八雲を顕彰しようと、遺品や直筆草稿などの資料を収集・展示しています。
今回の企画展では八雲の教育者としての部分にスポットを当てていて、関連する25点の資料が展示されています。
学芸員の那須野絢子さんにもお話を伺いました。
企画展示会「教育者・小泉八雲」は、来年の1月8日(水)まで、焼津市三ケ名の焼津小泉八雲記念館で開かれています。

学芸員の那須野絢子さん
企画展の見どころを伺いました
小泉八雲のポートレート
著書「Glimpses of unfamiliar Japan」
必見の展示物は?
お話を伺いながら館内を回る
展示物をじっくりと拝見
小泉八雲の世界を文学散歩
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