宝納由美子さん
(小山町)
今回のリポーターは小山町にお住まいの宝納由美子さん。御殿場市北久原地区の婦人ら8人が作るハンドベルのサークル「ティンカーベル」を紹介してくれました。
宝納さんはハンドベルの奏者として、ハンドベルのグループを主宰するほか、指導者として教室を開き、後進の指導にあたっています。
「ティンカーベル」はハンドベルの音色に魅せられ、平成14年に結成されました。ポップスから日本の民謡など様々なジャンルの曲を月2回、御殿場市北久原の報徳会館で練習し、主に地域での文化イベントや、敬老会などで演奏を披露しています。現在は9月14日に行われる市内の敬老会での演奏に向けて練習しています。
ハンドベルは1つのベルで1つの音しか出すことができないので音階分のベルを用意しなければなりません。また、曲にもよりますが1人が複数個担当して演奏しています。ベルを持ち、音を出し、また持ち替えては音を出すと、とても忙しく集中力が必要です。が、皆で曲を奏でる一体感、達成感はとても充足感があります。
インタビューを交え、ハンドベルの魅力や活動内容を紹介。さらに「ティンカーベル」の皆さんにはステキな演奏を披露してもらいました。